壁ローブシン
鉄の拳ローブシンが解禁されたということで組んだパーティ。
鉄の拳ローブシン+両壁+悪打点×2でガンガン殴っていこうぜ!というコンセプトで組んだ。
何回か使用してみて飽きたので書き留めておく。
トリプル定期で使用する予定だったが色々あって1度も出られなかった。
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
バンギラス | 砂起こし | 噛み砕く | 岩雪崩 | けたぐり | 守る | 黒い鉄球 |
ローブシン | 鉄の拳 | マッハパンチ | ドレインパンチ | 冷凍パンチ | 見切り | 拳のプレート |
水ロトム | 浮遊 | 10万ボルト | ハイドロポンプ | リフレクター | 光の壁 | 光の粘土 |
サザンドラ | 浮遊 | 竜星群 | 竜の波動 | 悪の波動 | 熱風 | 拘りスカーフ |
クレセリア | 浮遊 | サイコショック | 冷凍ビーム | 手助け | トリックルーム | エスパージュエル |
トゲキッス | 天の恵み | エアスラッシュ | 熱風 | 神秘の守り | この指止まれ | ラムの実 |
個別解説
●バンギラス
勇敢
H252 A164 B92
207-192-142-×-120-59
・ リフレクター込みで意地っ張りバンギラスのけたぐり確定耐え
悪打点その1。最近は思考停止で採用している鉄球バンギラス。
今回はほぼ確実に両壁を張っていけるのでBに少し振った。
D方面はH振りだけで十分過ぎるぐらい堅かったので、いい調整先が思いつかなかった。
●ローブシン
勇敢
H84 A252 D172
191-211-115-×-107-45
・ 手助け込みプレートマッハパンチでH252テラキオン 乱数1発(68.8%)
・ 冷凍パンチでH4トルネロス 確定1発
・ A-1冷凍パンチでH4ランドロス 確定1発
・ 意地っ張りメタグロスの思念の頭突き 乱数1発(6.3%)
・ 光の壁込みで臆病ラティオスの眼鏡サイコショック 確定2発
・ 光の壁込みで控えめサザンドラの眼鏡竜星群 確定2発
・ リフレクター込みでクロバットのジュエルアクロバット 確定2発
こいつを活躍させることが今回のコンセプト。
このパーティは火力を上げる手段が少ないのでA特化、残りHDという配分にした。
持ち物は耐久を下げずにドレインパンチ、マッハパンチの威力を上げるために拳のプレート。
冷凍パンチはモロバレル、ラティ兄妹、各種飛行タイプを高威力で殴れるためかなり使いやすかった。
最初は見切りではなくワイドガードを採用していたが、飛行技やエスパー技からローブシン自身を守りたい場面のほうが多かったので、見切りを採用した。
鉄の拳は根性と違い耐久を下げずに高威力のドレインパンチで居座ることができるので、両壁とかなり相性が良かった。
●水ロトム
穏やか
H236 C92 D180
155-×-127-137-165-106
・ 臆病ラティオスの眼鏡竜星群確定耐え
・ 10万ボルトでH4トルネロス 乱数1発(75%)
・ ハイドロポンプでH252シャンデラ 確定1発
壁張り役。ゴーストタイプのシャンデラ、ブルンゲルに強い点からこいつを採用。
有利な体面でも攻撃よりも壁張りを優先する。たまに打つハイポンが外れるのはクソ。
●サザンドラ
控えめ
H36 C252 S220
172-×-110-194-110-146
・ 竜星群でH4トルネロス 乱数1発(93.8%)
・ 竜の波動でH4ラティオス 乱数1発(93.8%)
・ 最速スカーフシャンデラ抜き
悪打点その2。今回は相手のドラゴンとトルネロスが重かったので、スカーフで採用。
しかし、スカーフだと竜星群を打った後の隙が気になる。交代先が少ないのも気になる。
●クレセリア
控えめ
H220 B4 C224 D60
223-×-141-135-158-105 (めざ炎)
・ ジュエルサイコショックでH252B4カポエラー 確定1発
・ 冷凍ビームでD4ガブリアス 確定1発
いつものクレセリア。砂の天敵を狩ったり、トリックルームでローブシンやバンギラスのサポートをするのが仕事。
めざ炎個体になっているのは流用だから。周回用のROMとか持ってない( )
●トゲキッス
臆病
H244 C44 S22
191-×-115-146-135-140
・ 臆病ラティオスの眼鏡竜星群確定耐え
・ 最速ドーブル抜き
高性能肉壁。こいつが肉壁してる間に壁を張ったり、殴ったり。催眠・鬼火対策のラム神秘。
単体性能の高いポケモンを寄せ集めたので、両壁も相まって安定感のあるパーティだった。
特に徹底的にサポートされたローブシンの単体性能は輝いていた。
鉄の拳ローブシンにはまだまだ可能性を感じるので、次もこいつを軸に組んでいきたい。