にらみつける砂トリパ2
9月1日の第8回トリプル定期大会に参加してきました。今回も準優勝でした。2大会連続で決勝までいくことができました。
ポケモン | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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バンギラス | 砂起こし | 噛み砕く | 岩雪崩 | けたぐり | 守る | 黒い鉄球 |
メタグロス | クリアボディ | アームハンマー | 思念の頭突き | 大爆発 | 守る | ノーマルジュエル |
ハッサム | テクニシャン | バレットパンチ | とんぼ返り | 燕返し | 馬鹿力 | 拘り鉢巻 |
ヤミラミ | 悪戯心 | 猫だまし | にらみつける | 挑発 | 鬼火 | メンタルハーブ |
ブルンゲル | 呪われボディ | 潮吹き | ギガドレイン | 自己再生 | トリックルーム | オボンの実 |
クレセリア | 浮遊 | サイコショック | 冷凍ビーム | 目覚めるパワー炎 | トリックルーム | 達人の帯 |
※このパーティはパメラさんの睨み付ける砂パを参考にさせていただきました。
個別解説
●バンギラス
勇敢
H252 A236 B20
207-202-133-×-120-59
・ H16n-1
・ 意地っ張りメタグロスのコメットパンチ確定耐え
・ けた繰りでH4テラキオン 確定1発
・ 噛み砕くでH252シャンデラ 確定1発
・ ダブルダメ岩雪崩でH4化身トルネロス 乱数1発 (56.3%)
・ 最遅(鉄球込みで最遅ムシャーナ-1)
普通の鉄球バンギラス。弱点を突いても若干足りていない火力もにらみつけるさえ入ればどうにかなる。対ハッサム用に炎のパンチも考えたが、こちらのパーティが鋼2体ということでヒードランに刺さるけたぐりを採用した。あと自分でハッサムを使っていて、ハッサムの耐久だと弱点を突かれなくてもゴリ押しできると感じたというのもある。
●メタグロス
勇敢
H252 A196 D60
187-198-150-×-118-67
・ アームハンマーでH4ドリュウズ 確1発
・ 思念の頭突きでH252カポエラー 乱数1発 (93.8%)
・ ダブルダメNジュエル大爆発でH252トリトドン 確定1発
・ 控えめシャンデラのダブルダメ熱風 確定2発
・ 控えめキュウコンのダブルダメ1.5倍熱風確定耐え
Nジュエル大爆発持ち。大爆発の火力を下げたくなかったためAに優先して振った。水タイプがかなり重いパーティで雨パが辛かったので大爆発を入れた。雨パはノーマルの通りがいいのでうまいこと爆発できればだいたいのポケモンは吹き飛ぶ。にらみつけるが入れば半減でもかなりもっていく。基本的には居座って殴っていたほうがいい場面が多かったりする。
●ハッサム
勇敢
H236 A236 D36
175-198-120-×-105-63
・ H16n-1
・ 鉢巻バレットパンチで167-110テラキオン 確定1発
・ 鉢巻馬鹿力でH252B4ナットレイ 確定1発
・ 鉢巻とんぼ返りでB1ダウンH4キングドラ 確定1発
B1ダウンH252ニョロトノ 乱数1発 (68.8%)
物理エース。トリル下での鉢巻とんぼ返りと終盤の鉢巻バレパンでのお掃除が主な仕事。にらみつけるが入ると交代技・先制技とは思えない火力が出る。燕返しは高威力、広射程で格闘に弱点を突け、なおかつ小さくなる持ちや砂ガブを確実に殴れるのが強い。馬鹿力はナットレイを受けながら倒したり、トリル下でヒードランを返り討ちにしたりでき中々使いやすかった。耐久の方はかなり頼りない。控えめサザンドラの眼鏡流星群1.5発を確定耐えできない程度。そのため基本的には死に出しが多く、叩きパ以外では先発で出すことはまずない。
●ヤミラミ
腕白
H252 A4 B12 D204 S36
157-96-106-×-111-75
・ 陽気クロバットのジュエルアクロ+天候ダメージ 乱数1発(6.3%)
・ 控えめサザンドラの眼鏡竜波 乱数1発(6.3%)
・ 無振り同族+5
サポート役。猫だまし&挑発でトリル始動サポートをした後、睨み付けるを撒き散らす。にらみつけるは壁やフレガピッピを利用してくる相手に刺さっていた。実質、耐久上昇を無効にでき、耐える読みで動いてくる相手を倒すことができる。Bを1段階下げるという効果なので相手を流すこともでき交換を読みやすいというのもある。鬼火は威嚇持ちがいないということで採用したが、対雨パ用に日本晴れなどでもいいかもしれない。耐久はあくまで目安。Sは重力などの影響で増えたミラー意識でそれなりに振ってみた。
●ブルンゲル
生意気
H252 B124 C28 D100 残4
207-×-106-109-151-58
・ 16n-1
・ 意地っ張りバンギラスの噛み砕く確定耐え(オボン込みで砂ダメ耐え)
・ 控えめサザンドラの眼鏡悪の波動確定耐え
・ キガドレインで218-88トリトドン 確定2発
トリル始動。ブルンゲル+ヤミラミでトリルを張れるパターンを増やすために耐久がん振り。自己再生+呪われボディで中々倒れない。その分火力は低いので、トリル下でもムーブなどで壁になることが多い。ギガドレインはほぼ4倍ピンポ(特にトリトドン)。神秘なども考えたが、トリトドンの処理速度は少しでも速い方がいいため抜けなかった。
●クレセリア
控えめ
H220 B60 C200 D28
223-×-148-132-154-105
・ H16n-1
・ 意地っ張りバンギラスのジュエル噛み砕く確定耐え
・ 帯目覚めるパワー炎でH252D196メタグロス 確定3発
H252ハッサム 乱数1発(75%)
H252ナットレイ 確定2発
・ 帯サイコショックでH4クロバット 乱数1発 (43.8%)
H252カポエラー 確定2発
・ 控えめシャンデラのジュエルシャドーボール 乱数1発 (12.5%)
トリル始動兼特殊アタッカー。トリル始動で先発に出すこともあるが、基本的にはアタッカーとして動かすことが多い。確1にできることは少ないが、自慢の耐久で確実に相手にダメージを与えていく。実際こいつで2,3体倒すこともよくある。エスパー技はにらみつけるとの相性がいいためサイコショック。目覚めるパワー炎はメタグロスやハッサムの処理速度を少しでも上げるために採用。冷凍ビームはガブリアスやランドロスを処理するために採用。最遅にする意味をあまり感じなかったのと、非トリル下でもある程度動ける奴が欲しかったため性格は控えめにした。B・DからSに振って準速バンギ抜きにするのも検討中。
にらみつけるによってギフトパのような火力を出すことができ、使っていて面白いパーティだった。今回の大会では4戦中3戦がピッピ入りだったが、ヤミラミのにらみつける+挑発で何とかすることができた。決勝のフレガ+壁はさすがにキツかった。
これから新しいにらみつける入りのパーティを考えていく予定。
※追記
このパーティで潜った6期最終レート1739。微妙・・・。